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図書館司書の公立図書館の職員は公務員ではない?

公立図書館の職員ですが、公務員の方もいれば、公務員でない方もいます。

それは、その自治体によって、図書館をどのように運営するか、考え方が異なるからです。

ただ、現在、図書館運営を民間委託する地方自治体が増えているように思います。

ちなみに、私が働いている図書館も民間委託で、委託されている企業のパート職員として、私は図書館で働いています。

記憶に新しいと思いますが、レンタル企業のTSUTAYA(ツタヤ)が図書館運営に携わるというニュースも世の中を巡りました。

ですから、公立図書館で働いているからといって、必ずしも公務員ではありません。

ただ、国会図書館などで働いている方々は、当然のことながら、公務員です。

そして、公務員であるかそうでないかは、働いている方にとって大変重要な要素となります。

待遇が大きく違ってくるからです。

民間委託の場合、落札してその図書館運営を任されている場合が一般的です。

ですから、委託期間が終わってしまうと、また、入札が始まります。

このとき、入札で落とすことができなければ、入札が開始されている図書館で働いている職員は、その後、そこで働けないかもしれないということになります。

ただ、そうは言っても、司書の資格を持っていると、残って働ける場合が多いように思います。

入札時期で冷や汗をかくのは、無資格の私のような方たちですね。

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