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通信教育で図書館司書の資格を取得する

大学を卒業後に図書館司書の資格を取得できる方法は、2つあります。

短期集中講習に参加して取得する方法と、通信教育で取得する方法の2つです。

ただ、働きながら取得するのであれば、通信教育がオススメです。

短期集中講習の場合、講習日程が1ヶ月間程度、みっちりと組まれます。

休むことは許されず、課題もそれなりに出題されます。

私が働いている図書館でも、短期集中講習で図書館司書補の資格を取得した方がいますが、1ヶ月間、ほとんど図書館の仕事は休んでいました。

融通の利く企業なら、1ヶ月間、集中して講習に参加することもできるでしょう。

しかし、ほとんどの場合、1ヶ月間も本業を横に置いといて、資格取得に専念するのは大変難しいのではないでしょうか。

そこで活用したいのが、通信教育です。

大学在学中に図書館司書の資格を取得できなかったとしても、卒業後、通信教育を真面目に受講すれば、しっかりと図書館司書の資格は取得することができます。

私が勤務している図書館でも大学卒業後、改めて図書館司書の通信教育を受けて資格を取得した方がいます。

この方の場合、業務は通常にこなしながら、1年間で取得することができたようです。

費用は10万円程度だったと言っていたように記憶しています。

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