本を4冊同時購入です。左から、仙川環氏の「極卵」、笹本稜平氏の「天空への回廊」、そして知念実希人ちょ「時限病棟」と「仮面病棟」です。4冊同時購入は私にしてみるとかなり太っ腹といったところなのですが、まぁ2冊まとめて1,000円ですからね(^^;)
仙川環さんは私の大好きな医療ミステリー系の小説家さん。彼女の本には何故か中毒性があり、一晩で読みきらないと眠れなかったものです。勿論、今はそうも言っていられず、寝るときには寝ますが・・・。笹本稜平氏の著書は、久々の冒険小説です。日本と海外を結ぶミステリーや冒険ミステリーは、私の創造力を豊かにしてくれます。何と言うか、警察小説にはない壮大なイメージが膨らみ、私という人間の小ささを実感させられるのです。かつて佐伯泰英さんの著書を結構読んでいましたが、彼の過去の作品は全て読んでしまいました。現在彼が書いている時代モノは好きではないから読んでいません。
右の明らかにシリーズモノの2冊、こちらの知念氏の著書は、初めて読みます。まぁ恐らく医療系ミステリーなのでしょうが、見出しで何だか面白そうだな、と思い、シリーズで購入してみることにしました。ということは、1冊コケたらもう1冊は読むことなく放置してしまいそうですね。まぁ、多分読むとは思いますけど・・・・
これらの本は1冊残して海外転勤で持っていきます。ですから、読むのは随分先になるのかな・・・ただ、転勤先でもこれらの本があれば、ある程度充実して過ごせそうです。