「刑事の骨」「逸脱」到着

IMAG7818 本日、2冊の本が到着しました。

まず、堂場瞬一さんの著書「逸脱 捜査一課・澤村慶司

堂場さんの著書には「捜査一課・澤村慶司」シリーズがあるようですが、私は今までその存在を知らなかったです。しかし、あらすじを読んでみたら、何だか面白そう。捜査一課の刑事でシリーズものがあるのなら、是非読んでみたいと思うわけです。以前、全く違う著者のシリーズものの本を読んだことがありましたが、あれは難しかった。公安外事の話で、あまりに複雑で私の知能では読み解くことがほぼ不可能だったのです(^^;)いや、不可能というより、難しすぎて眠くなり、折角の楽しい読書タイムが楽しくなくなっていたんですよね。堂場さんの本は以前にも何冊か読んだことがあり、多分これも読めるのではないかと期待しています。

そしてもう一冊は、永瀬準介氏の「刑事の骨

永瀬さんの著書で印象的だったのは、長編小説の「閃光」です。

これは、昭和の犯罪史最大のミステリーとも言われる3億円事件のフィクションですが、まるで事件をありのままに語っているような凄みがあり、びっくりしました。そして実際に、発表されている事実や、一番よく言われている仮説とぴったり重なりあうところが多かったんですよね。そんな真に迫る小説を書く方の本ならば、間違いはないのではないかと思いました。

いずれにしても、今から読むのが楽しみですね♪

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