また一冊本が届きました。堂場瞬一さんの著書「相剋」(そうこく)です。そもそも、「相剋」という単語の意味がわからない(^^;)ので、調べてみることにしました。
1 対立・矛盾する二つのものが互いに相手に勝とうと争うこと。「理性と感情が―する」
2 五行(ごぎょう)説で、木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木にそれぞれ剋(か)つとされること。五行相克。
(goo辞書より)
要するに、警視庁失踪課・高城賢吾シリーズの1作目を呼んでわりと面白いと思ったので、シリーズで暫く読んでみようかと思った次第です。
年末に向けて、私は3冊の買い物をしました。そのうちの2冊は先に届いていた今野敏作品の「FC」と「闇の争覇」です。1冊だけ遅れて届いたのがこちらの小説です。
最近は本を読むスピードが衰えています。いつも寝ながら本を読んでいて、ある意味寝る前の読書時間を一日で最も楽しみにしている面があるのですが、最近は仕事があまりに忙しくて、疲れて3ページくらい読むとすぐ眠りに落ちてしまうんです。まぁ、3ページは極端かな・・・?でもなかなか進みません。けどそれを考えると、年越しまであと3冊くらいのストックで足りるのでは?と思います。年末年始はどの本屋さんもお休みに入るのでしょうから、オンラインの注文もいつもみたいに早くは配達してくれないでしょう。そしたらその時は普通の本屋さんでたまには新品のものを買えばいいし。でも、差し当たりこの3冊の買い物で満足しています。今から読むのが楽しみです。