「色の心理学」ほか計3冊購入

IMAG8069 色々と本を取り寄せました。今回は警察小説だけじゃなく、趣味の心理学の本も入っています。

「色の心理学」

実は私、脳科学研究所の被験者として3年ほど前から実験に参加していて、脳科学や心理学の世界が本当に大好き。20歳の頃に親書で精神分析学創始者、ジークムント・フロイトの本を読みました。その時のセンセーショナルな気持ちは忘れない!こんな世界があるんだって驚いたり、逆に妙に納得したり。自分も精神を患っていましたから、精神疾患関連の書籍も多く読んできたし、プロファイリングなんかも結構興味があって、そういう関連の書籍も多く読んできました。

今回のテーマは「色」。最近私は改めて思ったのですが、色って人の心を象徴したり、気分を表すものですよね。喪服って必ず黒で、結婚式は必ず白いドレス、という風に宗教的にも色の使い分けがされているし。それに、地味なものを着ているとテンションは上がらないし、逆に明るい色やマルチカラーのものを着ると元気が湧いてくる。絵画も色彩が豊かなものを見ているほうが絶対にプラス思考になります。

実際に色と心理が密接に関わり合っていると生活の中で実感していたので、ちょっと踏みこんでみようと思うようになりました。

 

そして、勿論警察小説も仕入れましたよ!

IMAG8070まず、安東能明氏の著書「潜行捜査 1対100

堂場瞬一さんの著書「歪 捜査一課・澤村慶司

私の中で、どの作家さんの本を読めば確実なのかっていうのができつつあります。新しい著者のものを読んでみたいという気持ちがないわけではない。けれど、差しあたりの本を購入する際には、私がよく知る作家さんのものに限ります。最近ドラマではもっぱら科学捜査モノを見ていますが、そういうのを小説として読んでみたい気がします。今野敏さんの「色シリーズ」は、まさにそんな感じ。化学や医療の知識が絡む警察小説を探していますが、まだいいものは見つけていません。でも、とりあえず安東さんと堂場さんの本で満足です。間違いなく面白く、後悔しないから。つい先日も新しい本を買ったばかりで、3冊の在庫ができました。さて、どの順番で読もうかな?と今からワクワクしています。

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