「虚貌」–>「沈黙の檻」

IMAG9126 雫井修介氏の著書「虚貌」。この本、私が読んだことのある本だと確認が取れました。

途中までホント、うっすら「読んだことがあるんじゃないか」という思いで読んでいましたが、犯人である精神科医が登場したところで、思い出しました。確か複数の事件が絡み合っていたんですよ。ん?違うな・・・物語になっている事件を解決するために動いた刑事が通っていた精神科の医師、それが、犯人だった、のかな?いずれにしても、この本は読んだことがあると確信しました。だったら、あとはストーリーを思い出すだけで、新しい小説を読んでいるわけではないと思い、読むのをやめにしたんです。

IMAG9129残念ですね、雫井さんの作品は本当に好きですから、今まで見つけていなかった長編小説を見つけたんだと思って、喜んでいたのにね。

それで、次に何を読もうか考えました。その結果選んだのが、堂場瞬一氏の「沈黙の檻」です。別にどれから読んでもいいや、というのはありました。たまたま購入したての3冊の中で手に取ったのが「沈黙の檻」だっただけで、久々に誉田哲也さんの本を読んでもよかったんです。まだ読み始めたばかりで、どんな内容になっていくのか検討がつきません。けど、新しい本ならとりあえず安心できるものがあります。引き続き今晩読みたいと思います。

 

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