今野敏氏の作品購入

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今野敏さんの著書を2冊購入しました。

まず左側は、倉島警部補シリーズの「アクティブ・メジャーズ」 私はこの公安警察官の倉島警部補シリーズが大好きです。そもそも今野さんの作品を好きになった理由がこの倉島警部補シリーズにあります。公安とロシアとの緊張感溢れる心理戦が主に描かれていますが、私が最初に読んだ「白夜街道」や「凍土の密約」がスリリングで凄く楽しくてのめり込んで、それがきっかけで今野さんのファンになったのです。で、そのシリーズでもっとほかにないかとWikipediaで今野氏の著書一覧を見てみたら、この本だけ読んでいないことがわかりました。だから、購入したんです。

もっとも、ちょっとトラブりました。よくあることなのでそしょうけど・・・1円で本を購入できたはずなのに、それが在庫切れになっていたんです。在庫切れのものは注文できないはずですから、これは本屋さん側の情報更新ミスによるものです。ちょっと悔しくて、別のところでこの本を探しましたが、1円ではありませんでした(^^;)50円くらい!?それくらい払えって感じですかね(苦笑)

右側の本は、「赤い密約」です。あれ?私はどうやら、「密約」というタイトルのものに弱いようだ(^^;) そして、この本もロシア絡みの案件です。

今野さんはロシアについて本当に詳しい。勿論作家は取材活動をするものですが、中でもロシアについてはいつも綿密に調べてあるんですよね。今野さんの本で外国が絡んでくるものの中で、ロシア関係のものがダントツで面白いんです。そんなこともあって、今回赤い密約を購入してしまったんですよね。

今は全然違う本を読んでいますけど、もう何だかどっちも早く読みたくなってきた!次は多分、「アクティブ・メジャーズ」を読むんだろうと思いますが、差し当たりは今の本を読破することに専念します。

因みに「密約」というキーワードですが、外国の小説でも面白いのがあります。ジェフリー・アーチャーの「ロシア皇帝の密約」です。ん?これもロシアだ・・・。実はその昔、日本の推理小説ばかり読んでいたわけではなく、このアーチャー氏の本にハマっていました。そのきっかけになったのが、偶然実家にあるのを見つけて読んでみたこの「ロシア皇帝の密約」だったんです。懐かしいなぁ。こちらもかなりオススメですね。

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