久々に本を購入したような気がします。アマゾンの履歴によると、私が紙ベースの本を購入したのは2月27日が最後でした。だからといって、本を読むのをやめていたというわけでもなく、単に本を読む時間が殆どなかっただけなのですが・・・購入した本は、笹本稜平氏の「フォックス・ストーン」。私がよく読む著者の本です。つい最近まで読んでいたのが「眠る絵」で、そのあと久々に純粋な警察小説が読みたくなって、昨年取り寄せた堂場瞬一氏の著書「相剋」を読んだんです。最近忙しいと嘆いていたわりにはけっこういいペースで読み終えました。で、今はまた冒険サスペンス系に戻って、佐伯泰英氏の「五人目の標的―警視庁国際捜査班」を読んでいます。で、その次に何を読もうか考えたのですが、笹本氏の冒険サスペンスも素晴らしかったので、ならばまたそれでいこうかな、と。
「フォックス・ストーン」は、日本、アメリカ、アフリカを舞台にしていると紹介文に書いてあったので、これはワクワクするな、と思いました。最近はそういうのが無性に読みたくなります。日本と外国がどう関わって犯罪に発展していくのか、それがとても興味深いのです。
読むのを楽しみにしているのは勿論です。が、私は松本智津夫の三女が書いた本も忘れてはならない。本のストックは何気にあと3冊くらいあります。読むのを忘れていたものもあったので・・・次はどれを読む気分になるのかわかりませんが、とりあえずこの本は読んで後悔することはなさそうです。