「文章力の基本」読書中

IMAG5944 最近購入して、封も開けていなかった「文章力の基本」という本。これを本日から少しずつ読み始めました。

私は幸運にも物を書く仕事をしていますが、実際のところ、文章は下手です。こういうところで文章を書く時には何も考えていないので、下手なままでもいいと思いますが、手直ししながら本気で書いた文章にも納得がいっていませんでした。以前はよく自分の文書を父に校正してもらっていました。父は学者として沢山の本を出版してきた実績があるのです。また、父の弟もいとこも学者の学者家系であり、親せき全員が物書きとしてプロであり、母も出版社で経験あり、姉やまたいとこは出版社で現役で働いています。こうして考えると、うちにはプロの文筆家が沢山いて、私もその中で育ったから多少の文章力への自信はありました。

がしかし、下手過ぎる。元々物事を要領よく考える能力があまりないので、長ったらしい文章を書く傾向にあるのです。

今日この本を初めて開き、最初の数ページを読みました。それだけで随分勉強になり、早速文章を修正していこうと思いました。しかし、本の先は長い。きっとまだまだ学ぶべきことが多く見つかるでしょう。読んで学んだことは必ず実践し、今よりももっとうまい文章を作れるようになれたらと願っています。そしたら、将来的にもっと仕事の幅も広がるだろうし。

幸いなことに、私は文章を書くことを苦にしたことは一度もありません。文章そのものは、いつもスラスラ出てきます。あとは、プロの技を取り込んでいくことが必要です。すぐに私の文章の癖が直るはずはないのですが、気長にチャレンジしていこうと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください