本日また新規で本が届きました。深見真氏の著書「ゴルゴタ」です。
深見氏の著書は、以前「猟犬 特殊犯捜査・呉内冴絵」というのを読んだことがありましたが、あれはなかなか面白かったです。だからまた購入、というのではなく、単に話が面白そうだから。「ゴルゴタ」と聞くと、イスラエルのゴルゴタの丘を思い出します。キリストが最後に処刑された場所ですよね。そして、そんな地名を聞くと、私は何故かドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を思い出してしまうのですが、勿論話は全くの別物です(^^;) ある陸上自衛官の妻が、未成年者によって惨殺される事件が起きました。未成年であるが故保護観察処分で放免になった彼らにその自衛官は復讐を誓います。果たして彼は何を成し遂げるのか?非常に興味があります。確かに重そうなテーマですが、何だかんだいって、あっという間に読んでしまうタイプの本だと思っているので、楽しみにしています。